熔倒していくゼーゲル喜多方市役所 車庫外壁ゼーゲルと煉瓦片やっこぼし燃え盛る登り窯の内部

喜多方の煉瓦文化を後世に伝える 近代化産業遺産「三津谷の登り窯」

喜多方は隠れた煉瓦のまち

福島県会津地方北部に位置する喜多方市には、約4000棟を数える多種多様の蔵が現存しており、「蔵のまち喜多方」として全国的に広く認知されています。
中でも、独特な色彩を放つ瓦や煉瓦蔵の風合い豊かな景観は、地域に深紅色や飴色の彩りを添え、魅力ある地域として注目され始めています。

様々な煉瓦構築物が残る市内では、約100棟以上の腰壁煉瓦を使用した蔵が残り、総煉瓦の蔵も40数棟を数えます。

蔵のほかにも、煉瓦塀や煉瓦煙突、煉瓦トンネル等、多数の煉瓦構築物が集積現存している地域は全国的にも珍しく、煉瓦を使用した蔵においては、現存数はもとより容姿の美しさ、和洋折衷の巧みな技術と、まさに「隠れた煉瓦のまち」と言っても良いほどのものです。

喜多方の煉瓦

~唯一無二の色合い~

喜多方煉瓦の特徴は、一般的な赤煉瓦とは違い、表面に釉薬(うわぐすり)が掛けられており、施釉煉瓦(せゆうれんが)または、釉薬煉瓦(ゆうやくれんが)と呼ばれ、独特な風合いを持っています。

これは、「三津谷の登り窯」創始者(=樋口市郎)の考案によるもので、厳しい会津の冬に起こる凍害を防止する目的で作られ、岩月尋常小学校の建設以降、この喜多方を彩り続けています。

また、薪を燃料とした登り窯で焼かれる為に、一枚一枚微妙な色の変化があるのも特徴のひとつで、煉瓦を積んだときには“えもいわれぬ”風合いを醸し出します。

施釉のおかげで、春夏秋冬、朝昼夕、晴曇雨と光線の加減で様々な見え方が楽しめ、決して見飽きないうえ、基本的にアースカラーですので景色に溶け込んでしまうような一面もあります。

2人の創始者

~煉瓦文化の幕開け~

「瓦職人」樋口市郎(ひぐち いちろう)

樋口市郎(1863-1943)は新潟県亀田(現新潟県新潟市江南区)の出身で安田瓦の職人でした。

彼は瓦職人の修行を終え、新天地を目指し明治20年頃喜多方の若喜商店(醸造業)に住み込みで働く傍ら、喜多方で瓦の生産ができる適地を捜し歩くようになります。

ある時、良質の赤土と燃料の赤松が揃った三津谷地区にめぐり合い、瓦窯の建設を決めましたが、創業ともなると多額の資金が必要となることから、市内の有力者数人に出資の協力を得て、登り窯を建設することとなりました。

明治23年、市郎27歳の時であり、以後連綿と続く瓦と煉瓦の生産を担った樋口窯業「三津谷の登り窯」、喜多方における近代化産業の先駆けとなりました。

「煉瓦師」田中又一(たなか またいち)

田中又一(1881-1969)は喜多方市岩月町の出身で、12歳のとき煉瓦師に憧れ東京へ出立しました。住み込みで働きながら修行先を探し、とうとう清水組(現清水建設)のお抱え煉瓦師であった親方の元で修行の日々を送ることとなります。

明治27年当時、東京では国策による耐火構造建築が進められており、又一は幸運にも最先端で一流の煉瓦建築技術を習得することができました。

明治33年修行を終えた又一は、喜多方初の煉瓦師として開業します。
又一が手がけた煉瓦蔵は、喜多方式木骨煉瓦造りでイギリス積みが採用されております。
また、多彩な装飾もあいまって瀟洒な煉瓦蔵が多いのは、当時、一流の技術を習得してきたおかげであるともいえます。

さらには、明治末期には岩越鉄道(現JR磐越西線)慶徳隧道建設工事を手がけるなど、土木工事等にも多く活躍し、それらは今でも現役で運用されています。

2人の出会い

喜多方で最初の煉瓦建築である岩月尋常小学校の建設は、明治35年、樋口市郎と田中又一の共同作業によるもので、完成後、まちの人々はあまりの綺麗さに「花嫁学校」と称するようになりました。
以後、煉瓦のすばらしい魅力を感じた人々は、若喜商店煉瓦蔵、三津谷煉瓦蔵群を代表とする煉瓦の蔵をはじめ、様々な煉瓦建築物を建てるようになり、喜多方における煉瓦文化の幕開けとなりました。

今も息づく煉瓦

~極(きわみ)の四季に佇む和洋折衷の美~

国内で明治・大正期に花開いた煉瓦文化は、大正12年に起きた「関東大震災」を境に徐々にその姿を消してきました。
この喜多方でも昭和30年代に煉瓦蔵が建設されたのを最後に煉瓦建築は途絶えてしまい、「花嫁学校」と称された岩月小学校校舎も、老朽化のため昭和40年代に取り壊されてしまいます。

しかしながら、煉瓦の表面を釉薬が覆い、喜多方式木骨煉瓦造りという独特な進化を遂げた喜多方の煉瓦蔵をはじめとする喜多方の煉瓦たちは、夏は38度、冬は氷点下18度ともなる厳しい気候の中でも悠然と息づいています。
春は花々が一気に咲き乱れ、夏は抜けるような青空が広がり、秋は錦秋の山々、冬は白銀の風景が広がり、まさに究極の四季がこの喜多方の気候風土と言えるでしょう。
それらの景色を携えて喜多方の煉瓦たちは、洋風と和風の意匠をまとい、季節それぞれの顔をのぞかせ、喜多方の風景を彩り続けます。

Since1890

~喜多方煉瓦文化の源流~

明治23年(1890年)樋口市郎よって7段の瓦窯として開窯し、瓦の生産も順調になった頃、近隣の加納鉱山が再開発され、精錬炉用煉瓦の需要期を迎えます。岩越鉄道(現JR磐越西線)の建設も始まり、一気に煉瓦の生産量がふえました。

大正年間に2代目樋口喜一が10段の登り窯(現存)を増築し、この頃がこの窯の最盛期だったようです。管内でもこの窯を含め4つの窯が操業していたと言います。
しかし、昭和に入り煉瓦・瓦の需要が減り、大量生産の時代を向かえた昭和中期には、最後まで残った「樋口窯業」も採算性の問題から昭和45年に廃業し、明治23年より約80年間絶えず燃え続けた窯の火を落とすこととなりました。

その後、昭和58年より一時復活稼働し、立教大学のチャペル修復工事用の煉瓦を焼成するなどしましたが、大雪で粘土成形場が倒壊し、再度登り窯も火を落として静態保存とされてきました。

平成19年に経済産業省より近代化産業遺産として認定を受けたのをきっかけにして、三津谷の登り窯を【活きた産業遺産】としての動態保存を図るべく、市民有志が立ち上がります。
しかし、平成23年には「東日本大震災」とそれに続く「群発地震」の被害を受けてしまいます。
窯の修復にも自分たちで取り組み、25年春の試験焼成にも成功し、登り窯の修復技術と焼成技術の伝承に目星をつけることができました。
平成25年夏からは一部公開ができるまでとなっています。(※修復は1~6房と煙道部。7~10房及び煙突部は未修復)

大型で10連房からなる煉瓦と瓦を焼成可能な「三津谷の登り窯」は、現在では日本で唯一、稼動できるものといわれ、窯場の維持管理を含め煉瓦の復活生産を行うことで、今も窯の火を絶やすことなく技術の伝承に取り組んでいます。

本物の魅力

~火と偶然が生み出す窯変煉瓦~

窯変煉瓦

今も、昔ながらの手法で伝統の喜多方煉瓦は焼き続けられています。

その中でも、一回の焼成でわずかしかできない窯変煉瓦は、特に人を惹きつける「何か」を持っているようです。
土、水、木、火の自然素材に、人の感性と偶然が生み出す天運が加わることで、窯変煉瓦は生まれます。

大量生産では味わえない、独特な風合いを持った喜多方煉瓦は、何度も何度も人の目と手によって生み出されていきます。
現代では失われつつある「感性」と言う名の絶妙な力を持ったものづくりは、まさに「魂のこもった」ものづくりとなり、そこで生み出される煉瓦自体がやまない魅力のひとつとなっているのかもしれません。

ぜひ一度、この煉瓦を手に持ってみませんか?


近代化産業遺産「三津谷の登り窯」見学につきまして

登り窯外観

登り窯の窯屋内部(登り窯本体)の
ご見学につきましては、
予約制にて承っております。

 

    ※ ご見学予約はこちらへ ※

 

 

復活煉瓦について

基本的には受注生産となりますので、 煉瓦の生産や、在庫品の確認は都度お願いしております。
復活煉瓦の焼成は、全て手仕事で行われます為にかなりの期間を要します。お問い合わせの際はお早めにお願い致します。
尚、冬期間(12月~3月)は、気温低下のため「焼成作業」は行いません。

 

後世への継承

~今私たちができること~

喜多方の煉瓦たちは、生まれてきてから、もう100年以上。
長年風雪にも耐え喜多方の風景を彩り続けてきましたが、経年変化による劣化はこの先も止めることができません。

先人たちが残してくれた喜多方の煉瓦文化を後世に伝えるためには、「三津谷の登り窯」の存続が重要なポイントとなり、ここで焼かれる施釉煉瓦は、国内はもとより、世界でもオンリー・ワンの煉瓦と呼べるべき煉瓦となってしまいました。
手づくりゆえの絶妙な風合いを持った喜多方煉瓦は、大量生産の環境の中で再現するのは困難ともいえますし、喜多方に残る希少な煉瓦蔵たちがいつまでもあり続ける為にも、「三津谷の登り窯」で焼かれた煉瓦は必須アイテムと言えるでしょう。
また、独特な風合いを持った喜多方煉瓦は、「蔵のまち・喜多方」の景観形成に重要な要素となっており、復活生産された煉瓦は、市内各所へ修景用煉瓦として活用されています。

私たちは、この優れた伝統的地場産品である「喜多方煉瓦」の技術を途絶えることなく後世に伝え、喜多方の煉瓦や煉瓦蔵にまつわる様々な活動を通して「喜多方煉瓦文化」の伝承を目的として活動を続けています。

喜多方煉瓦會について

私たち喜多方煉瓦會は、喜多方独特の煉瓦と煉瓦蔵、そして「近代化産業遺産~三津谷の登り窯」の再生に「熱い想い」を馳せる有志の団体で、様々な職業、年齢の方々で構成されています。(県外の会員もおります)

当会は平成20年に発足し、伝統的地場産品である「喜多方煉瓦」の生産技術伝承、登り窯の保守・活用を通じたコミュニティの形成等、地域活性化の一翼を担うような公益的事業化をめざし、「三津谷の登り窯で焼かれる煉瓦」をキーワードとして活動中です。

喜多方煉瓦會概要

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活動拠点
〒966-0002
福島県喜多方市岩月町宮津火付沢3567-2「三津谷の登り窯」
事務局所在地
〒966-0072
福島県喜多方市字北町2905 喜多方煉瓦會事務局


主な沿革

近代化産業遺産

2007年
「三津谷の登り窯」近代化産業遺産認定/登録
2008年
三津谷煉瓦窯再生プロジェクト実行委員会発足
福島県サポート事業による煉瓦窯再生事業を開始
2010年
福島県サポート事業を完了
2011年
東日本大震災/喜多方地域群発地震発生 登り窯被災
2012年
震災復興/登り窯修復事業を完了
2013年
喜多方煉瓦會へ改組
「三津谷の登り窯」の一部公開を開始
グッドデザイン賞BEST100 受賞・地域づくりデザイン賞受賞
2014年
福島県「新”うつくしま、ふくしま。”県民運動」知事感謝状拝受
「新”うつくしま、ふくしま。”県民運動」コミュニティ100選認定/登録
2015年
窯場整備事業を開始・他地域間交流事業を開始
2016年
第10回目の煉瓦焼成事業を実施
2017年
「三津谷の登り窯」観光案内業務(語り部)を開始


おしらせ

クリックすると詳細ページが表示されます

新型コロナウィルス感染症に関する情報

新型コロナウィルス感染症に関する情報

~新型コロナウイルス感染拡大防止に関しまして~

国の「緊急事態宣言・まん延防止等重点措置」等が発出された場合や、

福島県や喜多方市が発する宣言等、制限措置が発出された場合には

感染拡大防止の観点より窯場見学をお断りする場合がございます。

 

皆さまには、大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)

~新型コロナウィルス感染症(COVID-19) について~

感染拡大防止の観点より、
当分の間、窯場の公開・見学受付を停止させて頂きます。

皆様方には、大変ご不便をおかけいたしますが、
何卒、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

冬期間の窯場公開について

冬期間の窯場公開について

 12月3日より3月下旬までの冬期間は、除雪作業の都合により予約見学制となっております。

窯場見学をご希望の方は、大変お手数をお掛け致しますが、5日前までにご予約をお願い致します。

尚、窯場は大変に冷え込んでおりますので、ご来窯の際は、防寒対策を忘れずに、

暖かい服装でお越しくださいませ。

冬期間の公開について

冬期間の公開について

12/1より3/20頃までの公開は予約限定となっております。

登り窯の見学をご希望のお客様は、窯場前の除雪手配の都合上、

5日前までのご予約をお願い致しております。

尚、窯場は大変冷え込んでおりますので、ご来窯の際は、防寒対策を忘れずに、

暖かい服装でお越しくださいませ。

(写真は、12/12現在の状況です)

 

窯屋の工事完了です。

窯屋の工事完了です。

天候不順の折、若干日程が延びましたが、先日より行われておりました

「窯屋塗装工事」が昨日無事に完了いたしました。

屋根の色が変わったおかげで、かなり落ち着いた印象になりましたが、

煉瓦の煙突と瓦屋根が映えるようになって、とても綺麗に見えるようになりました。

しかも、雪がサラサラと簡単に落ちて冬期間の積雪対策もバッチリ!

(その分、雪片付けの頻度がアップしそうですが・・・)

 

窯屋工事のお知らせ

窯屋工事のお知らせ

「三津谷の登り窯」では、8/22より約10日間の予定で窯屋の塗装工事が行われます。

工事期間中、ご見学の皆様には何かとご不便をおかけいたしますが、

ご理解、ご協力のほどをよろしくお願いを申し上げます。

尚、天候次第では工期が前後する可能性もございます。

見学をご予定されている方で、ご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

春本番ですね

春本番ですね

今年の冬は近年にない大雪で、窯屋のあちこちにその爪痕を残して行きましたが
大体の整備作業も終わり、窯場作業も本格的に始動しました。

登り窯の裏山に咲く山桜も満開を迎え、ウグイスの鳴き声も響き渡り本格的な春を迎えております。
陽光うららかなこの時期は、近隣の花々も咲き乱れ、絶好のお出かけ日和となっております。
 皆様のおいでを心よりお待ちしております。

冬期間の窯場

冬期間の窯場

12/1~3/20までは、予約限定での公開となります。

積雪の状況によっては、除雪の都合もありますので、早めの予約をお願い致します。

冬の窯場は非常に寒く、またお足元も悪いので、防寒対策等は万全にお願い致します。冬の窯場

10/23日(日)窯開けを行います。

10/23日(日)窯開けを行います。

窯焚きから10日が過ぎ、窯の冷却も十分なようです。


今週23日、いよいよ窯開けを行う事となりますが、
まずは、陶芸作品の入っている6房目からとなります。

以後、順次開けていきますが、窯開けの瞬間だけは、不安と期待が入り混じり、
ドキドキ・ワクワク感が何とも言えません。
はたして、今回の成果は?

ぜひ、焼きたての煉瓦を見においでくださいませ。

火入れ完了しました。

火入れ完了しました。

10/8~10/10に行われました、今回の窯焚きは、10日の15:00に火止めを行い
無事に全工程を完了いたしました。

約2年ぶりとなりました今回の窯焚きでしたが、
雨が降って湿度が高かったせいか、窯の昇温が思い通りとはならなかったものの、
火止め予定時刻の1時間オーバーで無事完了できました。
焼成された煉瓦と、陶芸作品は、ただ今、登り窯の中で自然冷却中です。

期間中、窯焚き体験と見学には、たくさんの方々においでいただきまして
誠にありがとうございました。

お問い合わせ

~Contact~

三津谷の登り窯周辺マップ

喜多方市内より旧121号線(米沢街道)を米沢方面に進んでいただき、121号線バイパスと交わる交差点をそのまま直進し岩月町宮津地区へお進みください。
途中、煉瓦館・登り窯と看板が出ておりますので、看板にそってお越しください。

現在地からのルート検索はこちらをご覧ください。

喜多方までのアクセス

JR東北新幹線

  • 東京
  • (JR東北新幹線:100分)
  • 郡山
  • (JR磐越西線:70分)
  • 会津若松
  • (JR磐越西線:20分)
  • 喜多方

JR上越新幹線

  • 東京
  • (JR上越新幹線:130分)
  • 新潟
  • (JR磐越西線:130分)
  • 喜多方

新潟よりSLばんえつ物語号の利用も可

JR山形新幹線で米沢経由

  • 東京
  • (JR東北新幹線:140分)
  • 福島
  • (JR山形新幹線:30分)
  • 米沢
  • (レンタカー:60分)
  • 喜多方

東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道線にて

  • 浅草
  • (東武鉄道線、野岩鉄道線、会津鉄道線:280分)
  • 会津若松
  • (JR磐越西線:20分)
  • 喜多方

会津田島駅および下今市・鬼怒川温泉駅等にて乗り換え利用例

1)浅草=会津田島 特急リバティ会津 会津田島=会津若松 リレー号
2)新宿=下今市・鬼怒川温泉駅 特急日光・きぬがわ・スペーシア
   下今市・鬼怒川温泉駅=会津若松(喜多方)AIZUマウントエクスプレス

 

メールお問い合わせ

見学予約、煉瓦のお問い合わせ、その他お問い合わせの方は、以下のメールフォームからご連絡ください。
お問い合わせ内容を確認の上、5日以内にご連絡いたします。

メールアドレスに、携帯電話会社のメールアドレスはなるべくご使用にならないでください。届かない場合がございます。
また、受信制限(ドメイン指定、指定受信、URLの含むメール受信拒否)を設定されている方は、喜多方煉瓦會からのメールが届かない場合がございます。当会のドメイン(kitakata-renga.jp)を受信できるように設定してください。

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喜多方煉瓦會
事務局
〒966-0072福島県喜多方市字北町2905
TEL
0241-23-5004
担当者
加藤 裕之